ハロウィン
2022年10月30日
『中央日報』(日本語版)の報道によると、事故は29日午後10時過ぎ、ソウルの繁華街・梨泰院付近で大勢の人が心肺停止状態に陥ったそうです。また、30日午前10時15分時点において、圧死者は151人(うち外国人19人)、負傷者も82人だったらしいのです。
とくに犠牲者の多くが10~20代の青年層であるとの情報もあり、本当にいたましくてなりません。犠牲となられた方々のご冥福と、重軽傷を負った方々の1日も早い回復を祈りたいと思います。
しかしながらこの国では下記の通り約10年に一度大きな事故が起こることに驚いているところです。
1995年6月29日
三豊百貨店崩壊
死者501名・負傷者937名・行方不明者6名
2003年2月18日
大邱地下鉄放火事件
死者192名・負傷者148名
2014年4月16日
セウォル号沈没事故
死者299名・行方不明者5名
2022年10月29日
梨泰院圧死事故
死者151名・負傷者82名
昨夜の事故以外は多数の犠牲者が出ることは想像できるのですが今回の事故での多くの犠牲者数に驚いているのです。
日本でも渋谷に若者が集まるので、警察や民間の警備会社が事故が起こらないようにしっかり対応しているけど韓国でのこの事故を他山の石としてほしい。